柴田恭兵さんは、1975年にデビューして以来、さまざまなドラマや映画で活躍してきました。刑事役を度々務め、軽妙な演技で人気を博してきたベテラン俳優です。
ねとらぼ調査隊では、2024年4月1日~4月8日の期間、「柴田恭兵さんが出演した連続ドラマで好きなのは?」というアンケートを行いました。今回は、その結果をランキング形式で発表します。
アンケートでは、計1283票の投票をいただきました。ご協力ありがとうございました。果たしてどの作品が支持を集めたのでしょうか。さっそく、結果を見ていきましょう。
第5位:勝手にしやがれヘイ!ブラザー
第5位は「勝手にしやがれヘイ!ブラザー」でした。1989年から1990年にかけて日本テレビ系列で放送されたドラマです。横浜にある弁護士の家に住むフリージャーナリストと大学生の異母兄弟が、毎回さまざまな事件や騒動にかかわっていくというライトなアクションコメディー。柴田さんは主人公兄弟の兄・岸田法眼を演じ、弟の北村則規を仲村トオルさんが演じています。
柴田さんと仲村さんといえば、「あぶない刑事」の大下刑事(ユージ)役と町田刑事(トオル)役でおなじみ。さらに主人公兄弟の父親を、近藤課長役の中条静夫さんが演じているほか、「あぶない刑事」のスタッフも制作にかかわっているため随所にセルフパロディが散りばめられており、“あぶデカ”ファンにもたまらない作品となっています。
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第4位:子供が寝たあとで
第4位は「子供が寝たあとで」でした。1992年に日本テレビ系列で放送されたドラマ。柴田さんが演じる童話作家、三浦洋一さんが演じるホテルの営業担当、そして風間トオルさんが演じるバーテンダーというまったく異なる背景を持つ3人の男性とその子どもたちがひょんなことから共同生活を送ることになるハートフルなラブコメディーとなっています。
柴田さんが演じる主人公の一人・広瀬太郎は、童話作家でありながら子どもが苦手という役どころ。プレイボーイながらどこか憎めないという柴田さんらしいチャーミングさが魅力です。なお、本作は2024年現在、DVDなどのソフト化がされていない“幻の名作”となっています。