マブリーの強烈パンチを体感!『犯罪都市 PUNISHMENT』4DX版&日本語吹替え版の同時上映が決定

マ・ドンソクが主演を務め、韓国国内で累計観客動員数4000万人を突破した「犯罪都市」シリーズの最新作となる『犯罪都市 PUNISHMENT』(9月27日公開)。このたび本作が4DXフォーマットで同時上映されることが決定し、4DX版ポスタービジュアルが解禁。またあわせて日本語吹替え版の上映も決定。豪華声優陣からコメントが到着した。

前作から3年後を舞台にした本作。怪物刑事マ・ソクト(マ・ドンソク)とソウル広域捜査隊は、デリバリーアプリを悪用した麻薬密売事件の捜査を進めるうちに、フィリピンに拠点を置く国際IT犯罪組織の存在を突き止める。その組織のリーダーは、拉致、監禁、暴行、殺人をいとわず韓国の違法オンラインカジノ市場を掌握した特殊部隊出身の“元傭兵”ペク・チャンギ(キム・ムヨル)。一方、組織のオーナーで“ITの天才”チャン・ドンチョル(イ・ドンフィ)は、韓国でさらに大きな犯罪計画を練っており…。

今回決定した体感型特殊上映フォーマットである4DXでの上映は、「犯罪都市」シリーズとしては日本初。韓国公開時に大きな反響が集まったように、映像に合わせて動くモーションチェア機能は、マ・ドンソクの本格ボクシングアクションを全身で体感するのに打ってつけ。解禁された4DX版ポスタービジュアルには、鋭い目つきで睨みつけるマ刑事とその大きな拳がでかでかと写しだされている。4DX上映劇場の詳細は、公式サイトからチェックしてほしい。

また日本語吹替え版では、マ・ドンソクの吹替え声優としておなじみの小山力也が“怪物刑事”マ・ソクト役を務めるのはもちろん、IT犯罪組織のリーダーである史上最強ヴィランのペク・チャンギ役を櫻井孝宏、チャン・イス役を佐藤せつじ、そして頭脳派ヴィランのチャン・ドンチョル役を福山潤が担当。彼らの熱量たっぷりのコメントもチェックして、本作の公開に備えよう!

<コメント>

●小山力也(マ・ソクト役)

「昨年、韓国を訪れた際、車で移動中、マ・ドンソクさんの超巨大な看板発見!とあるスタジオに入ると、またまたマさんのビッグなポスター発見!マさんはまさに大スター。コヤマさんもうれしいです。エゲツナイ超バイオレンスも、マさんの人間味がリアリティーを与えます。ドンちゃんこれからもよろしく頼むぜ!影武者コヤマも暴れるぜ!!」

●櫻井孝宏(ペク・チャンギ役)

「ペク・チャンギ役の櫻井孝宏です。作品の見どころであるアクションシーンはお見事の一言に尽きます。吹替えではありますが、マ・ドンソクと殴り合いができて光栄でした。字幕版と合わせてお楽しみください」

●佐藤せつじ(チャン・イス役)

「いままで色々な俳優さんを吹き替えてきましたがパク・ジファンさんを吹き替えるのがいま、一番楽しいです!なんともいえない素敵な表情が最高なんですよね!アクションが凄い今作ですがGUCCIを身に纏った面白い漢、チャン・イスにもご注目ください!隠れた主役と言っても過言ではないほど大活躍していますよ!」

●福山潤(チャン・ドンチョル役)

「チャン・ドンチョル役の吹き替えを担当しました福山潤です。韓国で超ヒットしている話題作に吹替えで参加できると聞き楽しみにしておりました。ドンチョルもクセのある、かつ可愛げも見えるおもしろいキャラクターで、収録も楽しく終えることができました。劇場で是非ご覧ください!!」

文/久保田 和馬