U-20北朝鮮女子代表は現地９月12日、コロンビアで開催されているU-20女子ワールドカップのラウンド16で、U-20オーストリア女子代表と対戦。５－２で勝利を収め、８強入りを果たした。
北朝鮮はグループステージで３連勝。初戦でアルゼンチンに６－２、第２戦でコスタリカに９－０、第３戦でオランダに２－０と快勝でF組を首位で突破した。
決勝トーナメント初戦でも、３分に幸先よく先制すると、29分にオーストリアのMFニコル・オジュクウが２枚目のイエローで退場に。この数的優位を活かして、その後４得点を挙げ、次のラウンドに駒を進めた。
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ここまで４試合で22ゴールと圧倒的攻撃力で勝ち上がった北朝鮮の戦いぶりに、SNS上ではファンから、「女子北朝鮮U20めちゃくちゃ強いな」「育成環境どうなってるのか本当に気になる」「アメリカやスペインでも北朝鮮を破るのは相当難しそう」「優勝候補の筆頭だな」「デュエルでは強いのにファウルは少ないし、圧倒的なシュート数は脅威だ」といった驚きの声が上がった。
なお、ラウンド16でナイジェリアを２－１で下し、ベスト８進出を果たした日本女子代表とは、お互い、仮にこのまま勝ち進めば決勝戦で激突することになる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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