「ベンタスシリーズ」といえば、米ツアー選手のフィードバックから生まれた、PGAツアー使用率ナンバー1のシャフトです。プロゴルファーやアスリートゴルファーに大人気のシャフトですが、新作の「24 ベンタス ブルー」はアマチュアでも打ちこなせるベンタスです。
PGAツアー使用率1位のブランドだけど
HS40m/秒のアマチュアでも打てる!
「初代」と「TR」の中間タイプ
フジクラ 24 ベンタス ブルー
SPEC
●モデル(フレックス)/24 VENTUS BL 5(R、S、X)、BL 6(S、X)、BL 7(S、X)
●製品長/46インチ
●重さ・トルク/58.5g・3.5度(24 VENTUS BL5・フレックスS)
●中元調子
●価格/5万5000円
「低スピンヘッドと相性がいいし適度なつかまり感があります」
「打ち出し角は初代『ベンタス ブルー』よりもあきらかに高くなっています」
「一般アマチュアは『24 ベンタス ブルー』か『TR レッド』がマッチする確率が高いです」
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先端剛性は初代より硬い
低トルクの中元調子でも「棒」のような感覚ではなく、ある程度のしなり感があるのでヘッドスピード40m/秒前後でもボールが高く上がりますし、つかまりもいい。
性能としては初代「ベンタス ブルー」と「ベンタス TR ブルー」の中間的な印象です。
ベンタスの特徴でもある先端部分のねじれ剛性を抑制するベロコアプラステクノロジーは、さらに強化したことでミスヒットしたときでも初速が落ちずに曲がり幅も抑えてくれます。
試打した印象としては「ちょっとヒールかも」「少しトゥかな」と思っても打球が、ほぼストレートに飛んでくれました。