3児ママが再現・実家と義理実家への帰省“違いあるある” 爆笑と共感のエピソードが110万再生「いやほんとこれw」「自分を見てるよう」

 実家と義理実家を訪問するときは気遣い度が全く違う……。3児のママが“あるある”なエピソードを再現してInstagramに投稿しました。動画は記事作成時点で116万再生を突破、5900件を超えるいいねを獲得し、「ほんとこれw」「自分を見てるよう」など共感の声が集まっています。大人になっても実家ではつい甘えてしまうんですよね……!

 投稿者は、0歳・3歳・6歳の3人を育てる、あのママ(@a_n_o_mama3)さん。話題の動画は、あのママさんが実家と義実家を訪問したときの気遣い度の違いを再現したものです。

 あのママさんは義理の両親にかわいがってもらい、たくさんお世話になっているそうですが、やはり実家と義実家では気の遣い方が違うといいます。

訪問時の違い

 まずは義実家を訪問するときの様子から見てみましょう。赤ちゃんを抱っこしたあのママさんは、「お邪魔しま~す!」と玄関でにこやかにあいさつをして中に入りました。さらに「お久しぶりで~す。ありがとうございます」と笑顔を絶やすことなく会話をしています。これが実家になると……?

 あのママさんは玄関から中に入るなり、「早く開けて! もう超暑いんだけど」「もうピンポンしたのにー!」と不満をぶつけました。気を遣わずに済む場所へ帰ってきたことへの安堵がにじみ出ています。

子どもをあやしてもらうとき

 また、義母が赤ちゃんを抱っこしてあやしてくれている場面では、あのママさんは「お義母さん、大丈夫です?」「ずっと抱っこして重たそうですけど、私代わりましょうか?」と気遣いを見せています。一方、実家では……?

 実母が赤ちゃんをあやしてくれている間、あのママさんはソファに寝そべってスマートフォンを見ています。

 赤ちゃんが泣いてもソファに寝転んだまま、起き上がることはありません。「泣いてるね。たぶん眠たいんだと思う」「あのユ~ラユラユラってやって、とんとんしたら眠くなるはずだから。お願い!」と全て実母に任せっきりです。実家にいるときは子どものお世話を任せてゆっくりしたいという気持ち、分かります!

食後の行動

 さらに、食後の行動にも大きな違いがあるようです。義実家で食事をした後は、「お義母さんごちそうさまでした」とお皿を下げて料理を褒め、お礼を伝えるあのママさん。そして「私お皿片付けましょうか」「作ってもらったので片付けます!」と率先して家事を手伝います。しかし、実家では……?

 あのママさんは食事の後、「お母さんごちそうさま~」「ありがとう~おなかパンパン」とお礼を言いながらお皿を下げました。そして「なんかデザートある?」と、ちゃっかりデザートまでリクエストするのでした。

 全てのママに当てはまるわけではないけれど、いつも家事や子育てを頑張っている大多数のママにとって、実家で過ごす時間は気を遣わずにリラックスできる貴重なひとときなのかもしれませんね。

 あのママさんは動画に寄せて「子どもはいつまでたっても子ども。お母さんたちが元気なうちはたくさん頼って協力してもらお。毎日ありがとねお母様たちー!」とコメントしています。いつも温かく迎えてくれる実母と義母への感謝の気持ちを忘れないところがすてきです。

「分かる」「自分を見てるよう」と反響

 動画には「私かと思って大笑いしました」「自分を見てるようでした。爆笑」「分かる。実家帰った瞬間、『娘』に戻ってしまうのである」「いつまでも子供、わかるぅ」など、多くのママの共感の声が。また、「我が家の娘を見ているようで愉快でした」「うちの娘もそんな感じです。子育てで疲れてるから、甘えて疲れが取れるなら全然気にしてないよ」など、娘を持つお母さんの声も寄せられています。

 あのママさんは、この他にもInstagramアカウント(@a_n_o_mama3)でクスっと笑えるママの“あるある”エピソードを公開中です。

画像提供:「あのママ ママの心をゆるませ隊 隊長」(@a_n_o_mama3)さん