現地時間９月22日、コロンビアで開催されているU-20女子ワールドカップの決勝で、日本と北朝鮮が激突する。大注目の一戦を前に、北朝鮮の主将チェ・ウンヨンがFIFAのインタビューに応じ、意気込みを示した。
両国は今年３月のU-20女子アジアカップで、グループステージと決勝で対戦。その際は日本がいずれも敗れている。
それだけにチェ・ウンヨンは、確かな自信を持っている様子だ。「世界チャンピオンまで１試合。もしチャンピオンになれれば、母国のために素晴らしい偉業を成し遂げたことになります」と国を背負ってプレーする誇りを伝えたうえで、アジアのライバル再撃破に向けて、力強くこう語った。
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「もちろん、日本は相当強く、技術的にも優れていて、試合のテンポをコントロールしています。でも、アジアカップですでに対戦していますし、その時と同じようにプレーすれば、タイトルを獲れると確信しています」
４－４－２で戦う北朝鮮で右サイドハーフを担い、セットプレーのキッカーも務めるチェ・ウンヨンは、ここまで３ゴール１アシストをマーク。先のアジアカップでも大会MBPに輝く活躍を見せており、ヤングなでしことしては最大限に警戒すべきキーマンだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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