フジテレビの伊藤利尋アナ(52歳)が、9月22日に公開された「めざましテレビ」公式YouTubeチャンネルの動画で、三宅正治アナ(61歳)が番組を卒業するのに、同期の軽部真一アナ(61歳)が残ることについて「軽部さんは残るの? え? 軽部さんは残るの?」と驚いたと語った。

「めざましテレビ」卒業が近づき、三宅正治アナは「カウントダウンが自分の中で始まって、ちょっとセンチメンタルな感じになりつつある感じ」と話し、同期の軽部真一アナが「ちょっと寂しいな、ってぼそっと言って。『なんかさ寂しいよな。一緒に俺は卒業できるもんだと思ってたからさ』」と言ってくれたことが逆に嬉しかったと話す。

一方、伊藤利尋アナは、「めざましテレビ」MCの就任の話を聞いた時は、入社1年目からやっていた番組のため思い入れはあるが、「正直最初はまたあんな早起きできるかなっていうところだったし、やっぱり50過ぎてるので、これからこの番組をまある種自分のキャリアのラストまでやるっていう感覚で受けないといけない仕事だろうなっていう風に思ったんで、そのことも含めて結構やっぱり自問自答した」とコメント。

ただ、軽部アナが残ると聞かされた時、伊藤アナは「軽部さんは残るの? え? 軽部さんは残るの?」と驚いたそうで、軽部アナは「その反応だと肯定的なのか否定的なのかわからない」とツッコミを入れる。伊藤アナは「軽部さんがいるなら、楽しいというか、俺にもできるかもなっていうイメージはしやすかったですよ」とフォローした。