居酒屋『鶏家バードメン』(東京都千代田区鍛冶町2-13-24)はJR神田駅の高架下で営業している、とても狭い居酒屋なのですが、その狭い店内から作られたとは思えないほど料理のレパートリーが多く、しっかり満足できるウマさ。おいしすぎるので、わざわざ中央線に乗っていくわけです。

亡くなった祖母のカレー」と同じ味だった

バードメンで「カレーのあたま」というメニューがあり、その内容はカレーにゆで卵が入ったもの。ライスはナシ。気になったのでそれを食べたのですが、ちょっとした衝撃が。なんと「亡くなった祖母のカレー」と同じ味だったのです。

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豚肉がスライスだった

ふたつのポイントが重なって、「亡くなった祖母のカレー」と感じたのです。まずは味がバーモントカレーだった。そして豚肉がスライスだった。「たたそれだけで? よくあるだろ」と思うかもしれませんが、筆者はあまりにも「亡くなった祖母のカレー」だったので衝撃をうけたわけです。