歳をとっても“飛ばせる構え”はどっち…?シニアプロが解説

Point2:上半身の力を抜きワキを軽く締める

歳をとると腕力に頼った打ち方になり、肩や腕に余計な力が入りがち。そこで上半身の力を抜き、ヒジを下(地面)に向けてワキを軽く締めることが大事。

こうすると手打ちにならず、体の回転を使って飛ばせる

クラブの重さを感じながら下ろすと、余計な力が入らず、ヒジが下を向く

いかがでしたか? ぜひ、鈴木プロのポイントを参考にして、レッスンしてみてください!

レッスン=鈴木亨
●すずき・とおる/1966年生まれ、岐阜県出身。178㎝、80㎏。レギュラーツアー8勝。16年にシニア入り。18年にシーズン3勝を記録し、賞金ランキング2位に。22年のファンケルクラシックでシニア6勝目をあげた。ミズノ所属。

構成=小山俊正 
写真=中野義昌
協力=季美の森ゴルフ倶楽部