いよいよサンディエゴ・パドレスと首位攻防のファイナルシリーズに臨むロサンゼルス・ドジャース。残り6試合でゲーム差は3.0で、ドジャースの優勝マジックは「5」となっている。本拠地で3連勝を飾って歓喜の瞬間を迎えたいところだ。
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そんななか、やはり大車輪の活躍が期待されるのが1番・DH(指名打者)の大谷翔平だ。現地9月20日のマイアミ・マーリンズ戦で6安打3本塁打10打点2盗塁と爆発すると、その試合を含めた直近4試合で18打数14安打5本塁打13打点5盗塁をマークし、打率.778、長打率1.722、OPS 2.522という驚異的なスタッツを叩き出した。
自身が持つシーズン記録を「53本塁打・55盗塁」に伸ばし、通算成績でも打率.301(ナ・リーグ3位)、本塁打53(同1位)、打点123(同1位)、盗塁55(同2位)、OPS 1.023(同1位)と規格外のパフォーマンスを続けている。
大谷の猛ラッシュを連日詳報しているのは韓国メディアも同様だ。特大の関心を寄せており、全国紙『スポーツソウル日本語版』は「大谷翔平はこの4日間、(マイティ・)ソーのようにグラウンドに雷のような驚きを与えた。“二刀流”の肩書を引っ提げてメジャーに参戦した当時から優れた選手であることは知っていたが、現在の姿はさらに驚異的だ」と絶賛した。
さらに同紙は「あまりの活躍に“宇宙人説”が出るほどだ。本当に(スーパーマンの故郷である)クリプトン星からやってきたのかもしれない」とジョークを交え、米メディアの称賛ぶりも紹介。そのうえで最後は「“クレイジーモード”の大谷が、人間の仮面を被ったまま残り試合で限界を超え、どれだけの境地に辿り着くことができるか期待せざるを得ない」との一文で締めくくった。
構成●THE DIGEST編集部
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