今回は、「ワッグルONLINE」で8月に公開した記事の中で、アクセス数が多い人気の情報記事TOP3を紹介していきます。
まず紹介するのは、第3位の記事です。
第3位:380ヤード飛ばす“現役女子大生プロ”!飛距離アップのコツを解説
「なかなかうまくならない」「練習やラウンドもモチベーションが上がらない」。
そんなゴルファーたちにステキな笑顔でゴルフが楽しくなる上達法を教えてくれるのが“ときめきワンポイントレッスン”。
今月は長谷川円香さんの登場です。
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驚愕の最長飛距離380ヤード!ぶっ飛びクイーンが教える“飛ばしの準備”
One Point Lesson
まずはヘッドスピードの“リミッター”をハズしましょう!
ゴルフ大好きのみなさん! ドライバーショットをもっと遠くに飛ばしたいですよね?飛距離アップは、スイングを変えたり筋トレをしたりしなくても、ちょっとの“準備”で驚くほどできちゃいます。
まずはドライバーを逆に持って、ビュンビュンと思いっきり連続素振りをしてください。重いモノを力いっぱい振る練習も大切ですが、「軽いモノを速く振る」練習のほうが即効性があるんです!
5~10回素振りを繰り返す
「連続逆素振り」をしていると、全身の余計なリキみが抜け、筋肉がモノを速く振れることを覚えるのでヘッドスピードを自然に上げられます。
One Point Lesson
体重配分(画像左)→スイング中もキープ(画像右)
「飛ばし」は、ボールの打ち出しを高くすることが重要です。いつもより少し体を右に傾け、体重もやや右足に乗せてアドレスしてください。このセットアップで自然にアッパースイングになるため、ボールの打ち出し角を上げることができます。
ティーアップは少し高めにセット。ボールがクラウンより3分の2ほど出るのが目安。「ドラコンの試合だと、ボール丸々1個分ほどクラウンから出すこともありますよ!」(長谷川)
スタンス幅は「連続逆素振り」で1番振りやすかった幅でOK。ボール位置はいつもと同じか、少し左に置いてください。あとは右足体重をキープしたまま、思いっきり振り抜きましょう!
体が“左に”傾くと、クラブがダウンブローに入りスピン量が増える。
この打ち方だとエネルギーロスが大きく、ボールは遠くに飛んでくれない
軽いものを早く振る練習をぜひ試してみてくださいね。
長谷川円香
●はせがわ・まどか/秋田県出身。JPLA登録のドラコンプロ。「ロングドライブをオリンピック競技にする!」という目標のもと、全国のゴルフイベントなどで活動中。現役女子大生で、大学では経営学を学んでいる。
【Instagram】maachangolf17
写真=竹田誉之
協力=BAY GOLF CLUB
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