またも日本人スターが大暴れだ。
現地9月27日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地コロラド・ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、4試合ぶりの54号3ランを含む5打数4安打4打点、1盗塁と躍動。2001年にイチロー氏(当時シアトル・マリナーズ)がマークした日本人最多盗塁記録を塗り替え、「54-57」(シーズン54本塁打・57盗塁)に到達している。
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この日、初回の第1打席で遊ゴロに倒れた大谷だが、2回の第2打席では右前適時打を放ち、すかさず二盗に成功。以降も4回の第3打席で右前打、6回の第4打席で右翼席に飛び込む打球速度103.4マイル(約166.4キロ)、飛距離436フィート(約133メートル)の特大アーチ、8回の第5打席で左前二塁打と勢いが止まらなかった。
今季54本塁打(リーグ1位)、130打点(同1位)で打撃二冠をほぼ手中に収めており、打率.309(同2位)で首位ルイス・アラエス(サンディエゴ・パドレス、.314)に5厘差と接近している大谷。地元放送局『SportsNet LA』が公開した動画によれば、三冠王の可能性についてデーブ・ロバーツ監督も「すぐそこだ」と熱い視線を注いでいる。
さらに、「さっき(第3打席終了時点で)確認したら、残念ながらアラエスが2安打をマークしている。これで4厘差だ。ただ、今夜はショウヘイがショーを見せてくれた」と続けると、「個人的にも彼の三冠王に関心がある」と強調。「200安打まであと少し、達成可能な記録は何でも彼のレーダーにかかっている」と注目を寄せていた。
熾烈を極めている首位打者争い。レギュラーシーズンも残り2試合となったが、はたして誰がタイトルに輝くだろうか。最後まで彼らの戦いぶりから目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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