「みんなが悪い契約だと言っていたけど...」大谷翔平と一緒に今季入団。T・ヘルナンデスがドジャースでの1年間を回顧

 米スポーツ専門メディア「The Athletic」のロサンゼルス・ドジャース番記者ファビアン・アルダヤ氏は現地9月28日、自身のXアカウントにて、今季チームに加入したテオスカー・ヘルナンデスのコメントを配信した。

【画像】大谷翔平、逆転打で自身初の地区優勝を演出!ドジャース地区3連覇を決めたパドレス戦を特集! 2016年にヒューストン・アストロズからメジャーデビューを果たし、翌年のトレードデッドラインに青木宣親(現ヤクルト)とともにトロント・ブルージェイズへ移籍。以降オールスターにも選出されるなど活躍を見せ、2022年オフにシアトル・マリナーズへトレードで移籍。昨季オフにフリーエージェント(FA)となり複数球団の争奪戦の結果、1年2350万ドル(約33億円)でドジャースに入団した。

 今季のヘルナンデスは現地28日時点で打率.270、本塁打33、打点99、OPS.839を記録し、ドジャースの主軸として活躍。3年ぶり2度目の選出となったオールスターでは前日恒例のホームランダービーに初出場し、ドジャースの選手で史上初の優勝を飾った。

 アルダヤ氏が紹介した同選手のコメントは以下の通りである。

「オフシーズンに下した決断の中でベストのひとつだった。1年契約だったから、みんな悪い契約だと言っていたけど、僕にとって大事なのは良くなって勝つこと。ここにいられてうれしいよ」

 この投稿を見たファンからは「テオ。加入してくれて本当にうれしい」「ずっと大谷さんと一緒にドジャースにいてほしい!」「絶対優勝しよう!」と感謝や喜びなどを表すコメントが集まった。

構成●THE DIGEST編集部

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