シリーズの起源に、新たな命が吹き込まれる
2004年12月に発売され、『メタルギアソリッド』シリーズ、及び『メタルギア』シリーズの起源として語り継がれる『METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER』。
東京ゲームショウ2024のコナミブースにて、そのフルリメイクとなる『METAL GEAR SOLID Δ SNAKE EATER』の世界最速試遊が実施されました。
(広告の後にも続きます)
オリジナルの魅力はそのままに進化を遂げた『Δ』
今回の試遊では、体験前にオープニングでスネークが搭乗したコンバットタロンをイメージしたシアターで、ブリーフィングを受けます。
雰囲気づくりを大事にした導入であると感じました。
試遊スペースは、舞台となるジャングルをイメージした装いになっていました。
今作は、三人称視点で遊べる「ニュースタイル」と、オリジナルと同様の俯瞰視点で遊べる「レガシースタイル」の2種類から、いずれかを選んでプレイできます。
試遊ではニュースタイルでプレイしましたが、違和感なく遊べました。
『Δ』では、Unreal Engine 5を採用したことにより、さらなるリアリティを追求し、オリジナルをプレイした人にも新たな体験が味わえます。
例えば、沼地に身を潜めた後につく泥や、戦闘で受けた傷や服の破れがプレイ中は残り続けるなど、現実的な表現を見ることができました。
もちろん、人物だけでなく、生い茂る樹木や吊り橋などの造形も細部まで表現され、よりリアルな体験ができます。
試遊スペースに併設されたフォトスポットでは、主要キャラクターの等身大パネルやゲーム内の「吊り橋で身を隠す」シーンで撮影できるエリアがありました。
また、『Δ』では大塚食品のバランス栄養食「カロリーメイト」とのコラボレーションが実施されており、特別パネルの展示のほか、フォトスポットエリア体験者に「カロリーメイト ブロックタイプ」がプレゼントされました。