お笑いコンビ・バイきんぐの西村瑞樹(47歳)が、10月3日に放送されたトーク番組「千原ジュニアのヘベレケ」(東海テレビ)に出演。相方・小峠英二(48歳)との“運命的な出会い”について語った。

番組は今回、千原ジュニアに加え、お笑いコンビ・レインボーのジャンボたかお、西村がゲストで登場。西村はジュニアにとって“キャンプの師匠”だが、ジュニアは飲み友だちでもある小峠の出自は知っていても、西村の出自はよく分からないと話す。

西村は「僕は広島(出身)なんですけども、(小峠とは)大阪のNSCでコンビを組んでる。出会うのはですね、僕が当時は親の転勤で兵庫県に住んでて、小峠は福岡。高校3年生の時に夏休みを利用してですね、大分県に車の自動車免許の合宿免許取りに行ってたんですよ。そこで仲良くはなってないんですけど、ちょっと喋ったぐらい」と、小峠との出会いを振り返ったが、当時は合宿先で少し話す程度の関係性だったという。

そして「その半年後に大阪NSCの面接に行ったら、同じグループ、集団面接のグループにあいつ、いたんですよ」とまさかの形で小峠との再会を果たし、たかおは「すごい確率ですよ…!」、ジュニアも「すごいなそれ」とビックリ。西村は「600人受けるんですよ。当時大人気で。(集団面接のグループは)8人から10人、土日の2日間に朝から夕方まで10人ずつの集団面接、グループ分けされる同じグループにあいつがいたんですよ」と語る。

西村は「『あの時いたよね?』みたいな。『自動車学校の!おぉー!!』みたいになって、もうそっから。これは、運命だと」感じ、コンビを結成することに。

ジュニアは「それが何十年か経って、自動車学校のネタで(キングオブコント2012で)チャンピオンなんねんから」と、さらなる運命的な導きに言及したが、キングオブコント2012のネタに関しては、西村は「そうなんすよ。あれも偶然なんすよ」とコメント、たかおに「今、完全に西村さんも…今、気づきましたよね?」とツッコまれた。