およそ20年ぶりに思い出の味に再会!
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岡山市では、路面電車が映った写真を渡され、兵動は地元商店街で聞き込みを開始。そこで発見した「三丁目劇場」に、兵動は深い思い入れがあるそう。20年ほど前、この劇場には吉本興業の公演があったためです。2000年から2005年までは定期公演が開かれており、兵動も何度も出演。当時の思い出を語ります。
三丁目劇場は2013年に閉館してしまいましたが、兵動の思い出の食べ物が今もなお、残っていました。当時、劇場には岡山の製パン企業「岡山木村屋」のパンが差し入れられており、兵動も岡山のソウルフードとして知られる「バナナクリームロール」など “キムラヤのパン”を食べていたといいます。店舗を訪れた兵動は、およそ20年ぶりに思い出の味に再会! 今回はたくあんをマヨネーズであえた総菜パン「たくあんサラダロール」をいただきます。
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関西以外のロケで感じた“ちょっとした苦労”
ロケを終えた兵動は、関西以外の地を散策して感じた“ちょっとした苦労”を語ります。
「この番組を知らない方にインタビューするので、ちょっとこう……逃げられるというか(笑)、不審がられることは多かったですね。“ハンチングをかぶってうろうろしている怪しい奴がこっちを見ている”と思われて(笑)。このコーナーの趣旨も知らないので一から説明するんですが、“関西では恵まれていたんやな”と感じました」としみじみ。
しかし“いつもと違う”いいこともあったそうで、「全国から観光客の方々が来てはったんです。九州の方とか。なので、“なぜここに来ているか”を聞くのが楽しかったですね。観光でも “こんなもんを見に来ています”だけじゃなく、“なんか色々思い立ってきました”とか、聞く人それぞれの人間模様も見えて面白かったです」と新鮮な気づきをコメントしました。
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