10月13日(日)、レイザーラモンRGの50歳記念企画『レイザーラモンRG’s Golden Jubilee Celebration ~50年の笑いと遺産~』第2弾「あるあるクルーズ in 神戸」がクルーズ船・ルミナス神戸2にて開催されました。
レイザーラモンRGが神戸でも大暴れ!
『レイザーラモンRG’s Golden Jubilee Celebration ~50年の笑いと遺産~』はレイザーラモンRG 50歳の誕生日6月8日に発表されたロングラン企画。今後約1年をかけ様々なイベントを行う予定です。
8月に第1弾「マリーンルージュであるあるクルーズ」と題して、サザンオールスターズ「LOVE AFFAIR~秘密のデート」でもおなじみのクルーズ船・マリーンルージュでグジュアリーなあるあるディナーショーを行ったRG。
その好評ぶりを受けて、フランス料理のランチコース&ドリンク飲み放題、記念品プレゼントがセットとなった「あるあるクルーズ in 神戸」の開催が急遽決定。今回、第1弾に続きこのイベントレポートをお届けします。
なお、この模様は過去のあるあるツアー同様に、Xのハッシュタグ「#あるあるクルーズ」で参加者の方々が多数ポストしていますので、そちらもぜひチェックしてみてください!
第1弾同様、ドレスコードは“ご自身の思うラグジュアリーな服装”ということで、パーティードレスの女性やジャケット着用の男性たちのほか、10月らしくハロウィンの服装、さらには阿佐ヶ谷姉妹風の仮装をした女性2人組など、このイベントにピッタリな装いの参加者たちが続々来場。前回紺色のRG手ぬぐいだった記念グッズは、今回ポップな黄緑色で、RGがひょっこり顔をのぞかせているデザイン。来場者の中には、前回の手ぬぐいと2個付けしているファンも見られました。
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○○のモノマネでクルーズのキックオフを宣言!
前回は“無課金おじさん”のモノマネで登場し会場を沸かせたRG。果たして今回は何のモノマネで登場するのか、参加者たちが待ちわびていると、流れてきたのはオペラ『ラ・ワリー』第1幕のアリア『さようなら、ふるさとの家よ』。勘のいいファンはここで気付いたはず。そこに重なる姿の見えないRGの声。
「どうしてストイックなのか、どうしてここで新作モノマネをやろうと思っているんだ、神戸のネタがあるというのか、RG休めばいいのに……、RGは……、止まると死んでしまうんだ―!!」と、サッカー番組でおなじみ『A Question of Honour』のサビに差し掛かると同時に、今月8日に引退を発表した、ヴィッセル神戸の元選手で元スペイン代表のアンドレス・イニエスタに扮するRGが登場。クルーズのキックオフを宣言すると、船内は大きな拍手と大歓声に包まれました。
「グラッチェ」と連呼するも、このあと参加者から「グラシアス」が正しいことを教えてもらうことになるイニエスタRG
イニエスタさながらの華麗なフットワークであるあるソングを歌いながら客席を練り歩くRG
早速「神戸あるある、1個しかありません」と宣言し、「神戸のみんなが大好きな曲」と言って流れ出したのは「探偵!ナイトスクープ」(ABC系)テーマソングの円広志『ハートスランプ二人ぼっち』。
“チャッチャッチャラ”という出だしが流れた瞬間に参加者たちは大喜び。「神戸あるある、イノシシ出がち」というあるあるに続き、2番では「イノシシあるある、タケノコの一番おいしいとこ食べがち」と歌い、曲が終わると「番組では視聴者の皆様からのご依頼をお待ちしています」というおなじみのナレーションできっちりと締めくくりました。