「これを関西の人はみんなやっているのか」
3つ目のゲームは「無理問答」。2人で噛み合わない会話をするゲームで、相手の話題に引っ張られた発言をするとアウトになります。
京極とくるまの対戦では、あっという間にくるまが陥落。なかむらとケムリの対戦もなかむらが勝利し、決勝は9番街レトロ対決に。激戦の末、なかむらが勝利しましたが、周囲からは「ふだんから(噛み合わない会話を)ずっとやってるじゃねえか」「楽屋でもずっとそうやんけ」とイジられていました。
出典: FANY マガジン
続く「シャッターチャンス」では、シャッター音に合わせてお題に合ったポーズをし、起承転結を作るべく奮闘。オチで笑いをとる役目の4番手へのプレッシャーはかなりのもので、最初にオチを担当した京極にダメ出しが飛び、ついには退場させられるハメに!?
最後のゲームとなった、目隠しをしてテーマに合わせたポーズをビシッとそろえようという「ポーズを合わせましょう」も白熱。本人たちは、お互いどんなポーズをしているかわからないまま、磯部の指示にしたがってひたすら動き続けます。惜しいものから全員バラバラなものまで、ポーズが決まるたび観客は大笑い。ついに全員のポーズがそろったときには大きな拍手が起こりました。
出典: FANY マガジン
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全5種目を終え、磯部が選んだMVPはなかむら! 選ばれた本人は「手ごたえはなかった」とビックリする一方、何かにつけて磯部に褒められていたくるまは悔しそう。「楽しかった」とだけ告げて磯部がさわやかに去っていくと、大先輩の熟練技を目の当たりにした4人は、驚きと感動のまなざしで後ろ姿を見送っていました。
エンディングで、「これを関西の人はみんなやっているのか」と改めて衝撃を受けていたくるま。ケムリは「またやりたいですね」と第2回への期待も口にし、4人それぞれが、初ツーマンと関西ならではの“洗礼”を心から楽しんだようでした。