元日本代表DFの内田篤人氏が、MCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、日本代表の10月シリーズについて振り返った。
森保ジャパンは北中米ワールドカップ・アジア最終予選第3節のサウジアラビア戦は敵地で2-0と快勝したものの、続く第4節のオーストラリア戦はホームで1-1のドロー。連勝が3でストップした。
内田氏は、相手の5-4-1のブロックを崩しきれなかったオーストラリア戦について、「シンプルにもっと遠くから打ってもいいのにな」と指摘。5バックを引き出す意味でも、ミドルシュートを打つべきだったと主張した。
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その後、番組の欧州ネーションズリーグのコーナーで、ミドルシュートから次々にゴールが生まれているVTRが流れると、日本代表との比較を念頭に次のようなコメントが矢継ぎ早に飛び出した。
「このパンチ力が欲しい。前に(DFが)いようが関係ない」
「シュートが違う」
「もっとロングシュートを打とう」
「強いシュート、日本代表でも見たい」
「やっぱシュートの質だな。崩しとかいらねぇじゃん」
欧州強豪と森保ジャパンの明確な差を感じたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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