いきなり衝撃弾が飛び出した。
現地10月17日、MLBナ・リーグ「優勝決定シリーズ」の第4戦が行なわれ、ロサンゼルス・ドジャースは敵地でニューヨーク・メッツと対戦。その1回表、1番・DH(指名打者)で先発出場した大谷翔平が2夜連続の超高速ホームランを叩き込んだ。
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メッツの先発左腕キンタナがカウント1-0から投じたシンカーを強振。打球は速度117.8マイル(約189.6キロ)、飛距離422フィート(約128.6メートル)でライトスタンドへ一直線に到達した。ポストシーズンでは走者なしの場面で22打席ノーヒットの大谷だったが、ついに不名誉な記録にピリオドを打った格好だ。
この日、NHK-BSでライブ解説を務めているのが、シーズンを終えて帰国したばかりの前田健太投手(デトロイト・タイガース)だ。「完璧なホームランでしたね」と称えつつ、「大谷選手は内寄りのボールを打つのがすごく上手いんですよ。(キンタナは)長打になるのでおそらく外で攻めたかったんでしょうが、流石に大谷選手ですね、一発で仕留めた。先頭バッターで最初の一振りでホームランを打てる選手はなかなか少ないですよ」と賛辞を贈った。
試合はその裏に山本由伸が同点ホームランを浴びたが、ドジャースは3回裏にエドマンらがタイムリーを放ち、ふたたび3対1とリードを奪っている。
構成●THE DIGEST編集部
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