「ヤンキースのPO歴代本塁打数でベーブ・ルースと並んだ」ジャッジが放った2戦連発“2号2ラン”に米熱狂!「とんでもない打撃」とピッチングニンジャも驚嘆

 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジは、現地時間10月17日(日本時間18日)に敵地プログレッシブ・フィールドで行なわれたクリーブランド・ガーディアンズとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦にスタメン出場。8回の第4打席にポストシーズン2号目の2ランホームランを放った。

 この日、3番・中堅で先発出場したジャッジは、2点ビハインドの8回、2死走者一塁の場面で打席に立ち、ガーディアンズ5番手エマニュエル・クラッセが投じた4球目のカットボールを捉えると右翼スタンドへ豪快に叩き込み、2戦連続の本塁打を記録。同点とする2号2ランに球場は大歓声に包まれた。
【動画】ヤ軍主砲ジャッジが放った打球速度109.9マイル(約176キロ)の豪快弾!
  ジャッジの放った豪快アーチにニューヨーク・ヤンキースの専門メディア『Talkin’ Yanks』は公式X(旧ツイッター)で反応。「アーロン・ジャッジの伝説の瞬間!」と記し、動画を公開すると、また別の投稿では「ジャッジはポストシーズンにおいて通算15本塁打を記録し、ヤンキースのPO歴代本塁打数で4位となり、ベーブ・ルースと並んだ」と球団の記録更新も伝えた。

 また “ピッチングニンジャ”の愛称で日本での知名度も高い、MLB公認アナリストのロブ・フリードマン氏も自身のXで「ジャッジのとんでもない打撃」とジャッジが放った打球速度109.9マイル(約176キロ)、356フィート(約108メートル)の豪快弾に驚きを示した。

構成●THE DIGEST編集部

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