MLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地10月17日、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第４戦、敵地ニューヨーク・メッツ戦に「１番・指名打者」で先発出場し、３打数１本塁打１打点、３四球で10-２の大勝に貢献した。試合後には仲間の活躍へコメントした。
【画像】大谷翔平＆真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け！ 大谷の先頭打者HRで幕を開けた今回の試合。第２打席ではストレートの四球で歩かされたのち、続くムーキー・ベッツがヒットでチャンスを拡大。その後のタイムリーヒットにつながった。４回の第３打席でも大谷は四球で出塁。今度はベッツがタイムリーツーベースで追加点。第４打席でも大谷が四球で出塁、ベッツがツーランホームランを放つなどMVPコンビが実力を遺憾なく発揮した試合となった。
試合後の会見で大谷はここ数試合のベッツの活躍について問われ「ただただ楽しいですね」と話し、「塁上から（見ていると）常に状態が良さそうですし、彼が打ったら得点する準備を、僕自身は一塁からでも二塁からでも常にヒットを打ったらホームに帰るつもりでいます」と続けた。
ベッツは10月の勝負弱さが指摘されることもあり、2022年の地区シリーズ以来、ポストシーズン29打席連続無安打を記録、今季地区シリーズ第３戦のホームランで復活していた。
構成●THE DIGEST編集部
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