鬼木監督の退任発表後初の試合、川崎はガンバに執念のドロー。68分に一挙4枚替え、小林悠がチームを救う同点弾!

 川崎フロンターレは10月18日、J1第34節でガンバ大阪とUvanceとどろきスタジアムby Fujitsuで対戦した。

 クラブは16日に鬼木達監督の今季限りでの退任を発表。その2日後のゲームで、ホームチームは開始7分に失点。左サイドを崩され、半田陸のクロスからウェルトンに決められた。

 迎えた後半、果敢に反撃するなか、68分に一挙の4枚替え。山内日向汰、家長昭博、小林悠、遠野大弥を投入する。
【動画】ここで決めるのが川崎の11番! 小林悠の同点ヘッド弾
 そして81分、待望の同点弾が生まれる。家長のパスに抜け出した遠野のクロスから小林がヘッドで押し込んだ。

 試合はそのまま1-1でタイムアップ。3連勝がかかっていた川崎は白星を重ねられなかったが、粘り強くドローに持ち込み、勝点1を掴んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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