今季の清水エスパルスはJ2リーグの34試合を消化して23勝4分7敗の2位。総得点はリーグ1位の「64」と攻撃力が光っている。その中心にいるのが、ここまで11得点・6アシストの北川航也だ。
実際、乾貴士も今季の清水は「航也のチーム」と証言している。
「航也があれだけ点を取ってくれて、アシストもして。キャプテンとして重圧もあったと思いますが、それを力に変えて結果を出しているので凄い。今年J1に昇格できたら間違いなくアイツのおかげです」
昨季はJ2で4得点と、決定機を外す場面も目立った北川が「いきなり良くなりました」(乾)。
果たして、復活した要因は何か。それについて乾はこう回答している。
「秋葉監督は『俺がキャプテンにしたからだ』と言っていました(笑)。『キャプテンにして良かった』って(笑)」
責任が人を変える。確かに、そうしたケースは少なくない。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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