リバプールの遠藤航は、アルネ・スロット新監督の下で序列が低下し、満足な出場機会を得られていない。ここまでピッチに立った4試合でスタメン出場はカラバオカップの1試合のみで、残りはいずれも最終盤での投入だった。
1月の移籍市場での退団も取り沙汰されるなか、本人が残留の意向を示したとの報道に驚いたのが韓国メディア『スポータルコリア』だ。
「たった1シーズンで主力からベンチ。日本のエース、遠藤のクレイジーな忠誠心。他の人が何と言っても、計画はリバプール残留」と題した記事を掲載。「日本代表の主将を担うエンドウが信じられない忠誠心を見せた」と伝えた。
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同メディアは、「今シーズンのエンドウはリバプールで85分だけしか出場していないが、彼の計画はクラブに残るものだと述べた」とし、こう続けている。
「リバプールは1月にエンドウを売りに出すとみられているが、エンドウはリバプールのために最善を尽くすことを約束している。リバプールは不満を言わずチームに忠誠を尽くす選手を必要としており、エンドウが現状に満足しているのであれば、リバプールは彼をチームの一員として残す可能性が高いだろう」
出番が激減しても、残ってチームのために戦うという姿勢に驚きを隠しきれないようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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