現地10月18日に行なわれたMLBナ・リーグ「優勝決定シリーズ」の第５戦、ロサンゼルス・ドジャースは敵地でニューヨーク・メッツと対戦。１番・DH（指名打者）で先発出場した大谷翔平が第２打席で“謎の襲撃”を受けた。
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１対３とビハインドを追う２回表、２死二塁の場面だ。カウント０－３となったところで虫か何かが目に入ったのか、大谷は目をパチパチさせて思わずタイムを申請する。その後も何度も目をこすって回復を試みるなか、敵地ニューヨークは大ブーイングに包まれた。
たまりかけたデイブ・ロバーツ監督も心配してダグアウトから飛び出したところで、大谷は打席に復帰。結果的に大谷は四球を選んで出塁した。
地元メディア『Dodgers Nation』は「俺たちのGOAT（史上最高選手）の目に何が飛び込んできたのだろうか？」と動画付きで紹介し、米ネットワーク『FOX Sports』も公式Xで「目にハエが入って遅れています」と、緊迫感漂うなかでの珍事を報じた。
試合はドジャース先発フレアティが捕まり、３回途中でジャースは１対８とリードを大きく広げられている。
構成●THE DIGEST編集部
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