現地10月18日、ロサンゼルス・ドジャースはニューヨーク・メッツとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦を行ない、6対12で敗戦。成績を3勝2敗とし、ワールドシリーズ進出決定は持ち越しとなった。
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ドジャースは先発のジャック・フラハティが大誤算だった。初回にピート・アロンゾに3ラン本塁打を打たれると、3回にはフランシスコ・リンドーアらに計4本の適時打を許して8失点。4回には2番手ブレント・ハニーウェルがメッツ打線につかまってさらに2点を献上し、6回と8回にもメッツに得点を許した。
ムーキー・ベッツの2試合連続弾、アンディ・パヘスの2本の本塁打など9安打・6得点を挙げたものの、序盤に喫した大量失点を挽回することはできなかった。「1番・DH」で出場した大谷翔平は4打数2安打、1四球、2三振だった。
リーグ優勝決定シリーズ第6戦は、現地20日にドジャー・スタジアムで行なわれる。ワールドシリーズに王手をかけながら、足踏みしたドジャースに対してファンは、「負けたのか、残念」「そう簡単にはいかないか」「序盤で決着がついた」「フラハティが大乱調だった」「明後日はホームで決めてほしい」「いくら打っても投手陣が崩れるとこうなる」「ドジャースは投手を温存できた」などとSNSでコメントしていた。
構成●THE DIGEST編集部
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