現地10月18日に開催されたリーグ・アン第8節で、南野拓実が所属する首位のモナコはホームで5位のリールと対戦。0-0で引き分けた。
モナコは15日に日本代表の一員として、北中米ワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦(1-1)を戦ったばかりの南野が中2日で先発。主導権を握って試合を進めるも、相手の守備を崩し切れない。36分には、その南野がボックス手前でボールを受けてラストパスで決定機を演出する場面もあったが、得点には繋がらなかった。
フランスメディア『Maxifoot』は試合後、この一戦に出場した選手たちを採点。4-2-3-1の右サイドで63分までプレーした南野には「4点」を与えて、次のような厳しい評価をしている。
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「攻撃的MFとしては平均的なパフォーマンスだった。彼は良いパスのおかげでいくつかのチャンスを作った場面もあったが、決定機の場面では意欲が足りない印象もあった。この元リバプール選手は、最後のところのプレーがあまりにも不正確だった」
開幕節のサンテティエンヌ戦(1-0)以降は、ゴールから遠ざかっている南野。22日に行なわれる次戦のチャンピオンズリーグ・レッドスター戦では目に見える結果を残せるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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