J３で単独首位の大宮アルディージャは10月19日、第33節でFC今治とNACK５スタジアム大宮で対戦。１－１のドローに終わった。
前節の福島戦で勝利してすでにJ２昇格を決めている首位の大宮は、２位・今治との直接対決に挑んだ。
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大宮は序盤からチャンスを活かせないでいると、31分に痛恨の失点。それでも74分、敵陣でボールを拾った泉柊椰が、鋭いドリブルでペナルティエリア左に進入して折り返す。これに、ファーサイドでフリーとなっていた関口凱心が冷静に右足で合わせて同点に追いつく。
その後は最後までスコアボードが動かず、痛み分けで決着。この結果、５試合を残して大宮のJ３優勝が決定した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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