なぜレッドカードでなかったのか。疑問の声が上っている。
菅原由勢が所属するサウサンプトンは、現地10月19日に開催されたプレミアリーグの第8節で、レスターとホームで対戦。前半に2点を奪ったものの、後半に3ゴールを献上して、痛恨の逆転負けを喫している。
右ウイングバックで先発した菅原は51分、レスターのレジェンドFWであるジェイミー・ヴァーディーに、右膝あたりに危険なタックルを受ける。しばらくプレーを続けたものの、その箇所を抑えて座り込み、62分に交代となった。
【画像】日本代表MFへ危険なジャンピング両足タックル
ヴァーディーにはイエローカードが出たものの、レッドを出さなかったアンソニー・テイラー主審の判定に、日本や現地のファンからは次のような声が上った。
「普通に足裏見せてたし何でVARチェック入らなかったん?」
「スガワラの膝を蹴ったため、退場させられるべきだった。 アンソニー・テイラーは恥を知れ」
「本当に衝撃的だった。ヴァーディーはスガワラを倒した後、幸運にもピッチにいた」
「スガワラを負傷させた危険なハイタックルで当然レッドカードを受けるはずだった」
セインツは菅原を失ってから3失点。あまりにも痛い負傷交代となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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