「楽な試合が無かった」“挑戦7年目”でWS進出決めた大谷翔平が初PSを振り返る「今この瞬間からそこを目指して勝つだけ」「全員の力で頑張っていきたい」

 MLBロサンゼルス・ドジャースとニューヨーク・メッツは現地10月20日、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦に臨んだ。ドジャースが10-5で勝利し4年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。

【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 初回からヒットで出塁し、ドジャースの逆転に貢献した大谷。その後2打席凡退したものの、6回の第4打席で無死一・二塁からセンター方向へのタイムリーヒットで7-3とリードを拡げた。

 8回、メッツの6番手としてマウンドに上がった千賀滉大から、9番クリス・テイラーがヒット、大谷が四球で出塁すると、ムーキー・ベッツがタイムリーヒット、テオスカー・ヘルナンデスが犠牲フライ、キケ・ヘルナンデスもタイムリーヒットを放ち10-4と大量リードを奪い試合を決めた。

 大谷はシリーズ突破直後のインタビューで「楽な試合が無かったというか、初戦からここまで本当に全員の力で素晴らしいゲームだったと思います」とコメント。ポストシーズンをここまで戦い、ワールドシリーズの舞台にたどり着いたことについては「僕がずっと出たいなと思ってプレーしていた場所なので、今この瞬間からそこを目指して勝つだけだと思って切り替えて頑張っていきたいなと思います」と語った。

 また、アーロン・ジャッジやフアン・ソトら強力な選手を揃えるヤンキースと戦うことについては「素晴らしい球団だっていうのは間違いないですし、今名前が出た選手以外も素晴らしい選手ばかりなので、全員の力で頑張っていきたいです」と意気込みを語った。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】ドジャースタジアムにハリウッドの大物たちがずらり!

【動画】ドジャースvsメッツ戦のライブ映像に“超大物”が映り込む!

【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで! 貴重なショートカット時代も