「異次元の打者」メジャー7年目で初のWSを掴んだ大谷翔平、圧倒的パワーにメッツ選手がユニークな見解「球場が狭すぎるように見えるんだ」

 現地時間10月20日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でニューヨーク・メッツとのリーグ優勝決定シリーズ第6戦に10対5で勝利を収め、対戦成績4勝2敗でワールドシリーズ進出を決めた。大谷翔平は「1番・指名打者」としてスタメン出場し、4打数2安打1打点をマークした。

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 米専門メディア『Dodgers Nation』は、昨シーズン、ドジャースの指名打者としてプレーし、現在リーグ優勝決定シリーズで戦っているメッツのJ.D.マルティネスが、大谷についてユニークな見解を述べたことを紹介している。
  マルティネスは、「まるで14歳の子供が10歳の子供たちと野球をしているようだ」と表現し、大谷の圧倒的な力と技術を称賛した。また、「球場が大谷にとって狭すぎるように見えるんだ。大谷はものすごいパワーを生み出して、ボールがバットから勢いよく飛んでいくんだ」と述べ、大谷を『異次元の打者』と評した。

 ドジャースは4年ぶりのワールドシリーズ進出で、日本時間の10月26日から強豪ニューヨーク・ヤンキースと激突。大谷にとってはメジャー7年目で初のワールドシリーズとなる。

構成●THE DIGEST編集部

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