松木玖生がトルコ移籍後初先発も前半のみで交代。指揮官が言及「若い選手はミスを犯す」「今日は彼の日ではなかったが...」

 現地10月19日に開催されたシュペルリギ第9節で、松木玖生が所属するギョズテペは敵地でエユプスポルと対戦。0-1で敗れた。

 今夏にFC東京からサウサンプトンに移籍し、今シーズンはギョズテペにレンタル移籍している松木は、この試合に3-4-2-1のトップ下で移籍後初先発。しかし見せ場は作れず、前半のみで交代となった。

 トルコ『hurriyet』によると、ギョズテペのスタニミル・ストイロフ監督は、「我々はミスを突かれてゴールを決められた。チャンスはあったが、得点できなかった」と試合を振り返り、敗因を述べた。
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 また、前半で交代となった松木については、以下のように言及している。

「松木は加入後、怪我や病気に苦しんだ。私たちは彼が良いコンディションになるように努力していて、時間を与える必要がある。若い選手はミスを犯すもので、またチャンスを与えるつもりだ。今日は彼の日ではなかったが、次の試合ではもっと良くなるだろう。サポートしていかなくてはならない」

 ギョズテペは次節、26日にトラブゾンスポルと激突。21歳のMFは、本来のパフォーマンスを発揮できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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