浦和レッズのMFサミュエル・グスタフソンが、日本でのプレーについて語った。
今年1月にスウェーデンのBKヘッケンから浦和に完全移籍したグスタフソンは、ここまでリーグ戦24試合に出場。2ゴール・3アシストを記録している。
母国スウェーデンのメディア『Aftonbladet』のインタビューに応じた29歳は、ここまでの浦和でのパフォーマンスについて、「一言で言えば、浮き沈みが多かった」と話す。
「Jリーグで自分ができることを証明できたと思う。そして、僕を好きになってくれるサポーターもたくさんいる。しかし、同時に怪我なども多く、キャリアの中で最高の年ではなかった」
【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「J歴代ベスト11」を一挙公開!
日本のサポーターには好印象を持っているようで、こう称賛した。
「Jリーグのファンには、いいことしか言えない。素晴らしいスタジアムには、試合になると多くの人たちが集まり、90分歌ってチームを応援する。何が起ころうともね。チームに不満があれば、試合後にそれを示すけれど、ゲーム中はサポートだけをしてくれるよ。彼ら(浦和サポーター)はヨーロッパのサポーターに一番似ているのかもしれない」
ちなみに、日本食が大好きだというグスタフソンは、「最も食べたのはとんかつかな。一番のお気に入りだよ」と述べている。
日本での生活に満足しているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「メリットはあるんですか?」物議を醸す町田FWの“ボールに水かけ”。率直な質問に元日本代表MFが意見「僕もわからない」「誹謗中傷が…」
【記事】「慎ましい暮らし」「質素な日本車」退団発表のイニエスタ、母国メディアは神戸での生活に注目「誰もが驚いたが…」
【画像】キュートな新ユニ姿を披露!日本代表戦中継に華を添えた影山優佳を特集!