バレエの名作が爆笑コメディに大変身! 吉本新喜劇・松浦景子の“けっけ流”バレエ公演はまさかの新解釈

「バレエでラインダンス」の夢が実現

バレエ好きなら誰でも知っている名作『パキータ』は、運動会を舞台にしたパワフルな演目に。体操服にハチマキ姿で、明るく楽しい曲調にぴったりのダンスが繰り出されます。


出典: FANY マガジン

ほかにもポンポンを振った“応援合戦”や、バトンをつなぎながらソロを披露していく“バレエリレー”も見ごたえ満点。松浦は応援団に後押しされながら大技に挑戦し、客席からは何度も「ブラボー!」の声がかかりました。

フィナーレであるラインダンスは、松浦が夢見ていたものだそうで、巨大な「Kekke」のネオンサインをバックに華やかなパフォーマンスが展開されます。ビシッとそろった足の動きはラインダンスそのもの! フィニッシュはもちろん「バレエ大好き!」ポーズです。


出典: FANY マガジン

そして手拍子に迎えられ、ダンサー1人ひとりが感謝を伝えるエンディングへ。幕が降りても拍手が鳴りやまず、カーテンコールは2回、3回と続きます。松浦をはじめ出演者全員での記念撮影タイムなどファンサービスも用意。「敷居が高い」「難しそう」──そんなバレエ公演の固定観念を壊しまくるステージになりました。