「歴史に残る出来事だ」大谷翔平の“50-50”達成ホームランボール、史上最高額の約6億7000万円で落札→米ファン驚愕「オオタニの大きな影響力が反映されている」

 現地10月22日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がMLB史上初の50ー50を達成した際のホームランボールが、スポーツ記念球の史上最高額となる360万ドル(約5億4900万円)で落札された。手数料などを加えると総額は439万2000ドル(約6億7000万円)に上った。

 大谷は9月19日のマイアミ・マーリンズ戦で50ー50を達成。50号の記念球を手にした男性は米大手オークション会社『Goldin』に出品し、オークションは9月27日に50万ドル(約7200万円)からスタートした。同社が「この野球ボールは、まさに唯一無二の逸品。記念球コレクションの頂点に立つものだ」と形容した50号記念球は、出品から26日後に360万ドルの値がついた。
【動画】大谷翔平が9月19日に史上初の“50ー50”を達成! 「不可能を可能にした」と大きな話題となった 同社の公式Xは、「速報! ボールの新記録! ショウヘイ・オオタニの50本目のホームランを記念した野球ボールの最終価格は439万2000ドル。あらゆるスポーツの記念球として、史上最も高価なボールとなった」と興奮気味にポストした。

 この一報に米ファンは、「歴史に残る出来事だ」「本当にすごい、スポーツ史上最大の記録だ」「信じられない」「驚異的だ」「ひとつのボールに439万2000ドルも払える人がいるのか」「スポーツコレクターの常識を覆すものだ」「オオタニの大きな影響力が価格に反映されている」などと反応していた。

構成●THE DIGEST編集部

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