フェイエノールトの日本代表FW上田綺世の負傷について指揮官が言及している。
加入２年目の上田は今季、エースFWサンティアゴ・ヒメネスの負傷離脱により出場機会が増加。現地10月６日のトゥベンテ戦（２－１）から、公式戦３試合連続ゴールを記録するなど調子を上げていた。
しかし27日のユトレヒト戦（２－０）は怪我のため欠場。状態が心配されたなか、30日のアヤックス戦（０－２）で先発復帰を果たしたものの、40分に負傷交代を余儀なくされた。
【動画】右足で正確なフィニッシュ！上田のCL初ゴール
オランダメディア『Telegraaf』によると、アヤックス戦後の記者会見でフェイエノールトのブリアン・プリスケ監督は、途中交代となった上田について「あまり良くないようだ。ハムストリングを痛めている。我々は彼を数週間失うかもしれない」と説明した。
また、指揮官はヒメネスの現状に関しても「残念だが、彼が12月までに戻ってこられるとは思わない」と述べており、２人のストライカーの離脱を嘆いている。
森保ジャパンの主力でもある上田。11月に行なわれる北中米ワールドカップ・アジア最終予選の２連戦にも影響がありそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】韓国No.1美女チアリーダー、キム・ハンナの“ドッカン悩殺ショット”を厳選でお届け！
【画像】キュートな新ユニ姿を披露！日本代表戦中継に華を添えた影山優佳を特集！
【記事】「ファンは彼を支持」批判を浴びる中国代表、50歳の日本人指揮官に監督就任待望論！“マイアミの奇跡”を経験した元日本代表DFに期待が寄せられる理由
