ミランは現地10月29日のセリエA第10節でナポリと対戦。ホームのジュゼッペ・メアッツァで0-2の敗北を喫した。
アントニオ・コンテ監督率いるナポリが10試合で勝点25を獲得し、2位インテルに4ポイント差をつけて首位を快走しているのに対し、パウロ・フォンセカ監督のミランは1試合少ないとはいえ、勝点14で8位と思うような結果が出せていない。
【動画】ミラン対ナポリ戦のハイライト
この明暗分かれる結果に、複数の現地メディアは、今夏にチャンスがあったにもかかわらずコンテを招聘しなかったミランに疑問を呈している。
『Gazzetta dello Sport』は「ミランよ、コンテを見たか?」と一面で報道。
『Tuttomercatoweb』は「ロッソネーロ(ミラン)はこの選択を後悔すべきだ」と批判した。
「我々のアイデンティティーに最適だ」とフォンセカをステーファノ・ピオーリ前監督の後任に選んだミラン。批判をはねのけるには、セリエAそしてチャンピオンズリーグでの巻き返しが必須だ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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