現地10月30日に行なわれたカラバオカップの4回戦で、遠藤航が所属するリバプールは三笘薫を擁するブライトンとアウェーで対戦。3-2で凱歌をあげ、ベスト8進出を果たした。
アルネ・スロット監督の下で序列が低下し、昨シーズンに比べて出番が激減している遠藤は、約1か月ぶりとなる今シーズン2度目のスタメン出場。ダブルボランチの一角で、果敢なプレスからのボール奪取など持ち味を発揮した。
リバプールの公式サイトによれば、スロット監督は試合後、遠藤らターンオーバーで起用した“控え選手”の働きぶりを喜んだ。
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「今シーズンまだそれほどプレーしていない選手たちが、我々が普段やっているようなスタイルでプレーし、試合にクオリティをもたらしたのを見て、本当に満足している」
オランダ人指揮官は「今後数週間のラインナップを決めるのはさらに難しくなる」と続けている。
プレミアリーグやチャンピオンズリーグでまだ先発がない日本代表キャプテンの出番が増えるのを期待したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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