平河悠が所属するブリストル・シティは現地11月2日、イングランド2部第13節でプレストンと敵地で対戦。3-1で勝利した。
この一戦で話題を集めているのが、平河の今季2点目となる先制点だ。開始6分、敵陣ボックス手前で相手DFのヘッドでのバックパスに反応した日本人アタッカーは、敵GKの目の前でボールをかすめ取り、そのまま無人のゴールに流し込んだ。
焦点は、平河が右手でボールをコントロールしたのではないか、ということ。イギリスメディア『The SUN』は「ブリストル・シティがとんでもない物議を醸すゴールを決めた後、ファンは衝撃を受けた」と報じている。
「ロビンズ(ブリストルの愛称)のスター選手、ユウ・ヒラカワは、ゴールキーパーのフレディ・ウッドマンがキャッチしようとした瞬間、ボールをパンチで打ち抜いたように見えた」
【動画】ハンドだった? ブリストル平河悠の先制弾
問題のシーンはビデオに撮られ、ソーシャルメディアで拡散。同メディアはファンの声を紹介している。
「信じられない失態だ」
「これは史上最悪のハンドの一つだ」
「マラドーナも誇りに思うだろう」
「これは悪ふざけか、それとも単なる不正行為か?」
「完璧なゴール。そうでないと言うのはナンセンスだ」
結局、得点は認められたが、プレストンのポール・ヘッキングボトム監督は「不愉快なゴールだ」と非難した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「さすがに呼ばれるだろ」上田綺世負傷のピンチ→欧州で79発のFWに日本代表招集待望論!「これで呼ばないならアンチ度が高まる」
【記事】「日本のスターは無敵だ」ハットトリック達成の前田大然、地元メディアから“10点満点”評価が相次ぐ!「破壊的なプレー」
【画像】華やかに可憐にピッチで輝く!世界の“美女フットボーラー”を一挙紹介!