ライバルが足踏みするなかで、怒涛の追い上げを見せている。
11月３日に行なわれたJ２第37節で、３位のV・ファーレン長崎はジェフユナイテッド千葉と敵地で対戦した。
開始４分にマルコス・ギリェルメのヘッド弾で先制に成功。25分に同点に追いつかれたが、84分にエジガル・ジュニオが勝ち越し弾。２－１で競り勝ち、４連勝を飾った。
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この結果、長崎は勝点を72に伸ばす。直近３試合は１分２敗の２位横浜FCに３ポイント差まで詰め寄り、“勝点３差”で最終節を迎えることに。
一時は難しく思えたJ１自動昇格圏内の２位が見えてきた。SNS上では「逆転ありそうだな」「自動昇格の目があるのか」「これ長崎自動昇格あるぞ」「J２もとんでもねえことになってるな」「奇跡起こそう！」「最後の最後までわからない展開！」といった声があがっている。
運命の最終節は11月10日。長崎はホームで愛媛FCと、横浜FCはアウェーでレノファ山口FCと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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