「最後の最後までワクワク、ドキドキ」小野伸二が白熱のルヴァン杯決勝に感動! 大観衆の国立は大盛り上がり「ああいうのが日常であってほしい」

 元日本代表MFの小野伸二氏が、フジテレビ系列で放送されたサッカー専門番組「MONDAY FOOTBALL みんなのJ」に出演。ルヴァンカップの決勝戦について語った。

 11月2日に国立競技場で開催されたルヴァン杯のファイナルで、名古屋グランパスとアルビレックス新潟が対戦。延長戦を戦い終えて3-3でPK戦に突入すると、これを名古屋が5-4で制して栄冠を手にした。
【動画】PK戦で決着! 名古屋が新潟を下してルヴァン杯制覇!
 壮絶な激闘について、小野氏は「試合開始からお互いが自分たちの持ち味をしっかりと出し合って、本当に見ている人たちを楽しませてくれた。最後の最後までワクワク、ドキドキが止まらなかった」と振り返る。

 また、同大会最多となる6万2517人の大観衆による盛り上がりも印象的だったとして、「僕自身も海外でもやっていましたけど、ああいうのが日常であってほしいですね。(海外では)当たり前ですからね」と切望した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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