11月５日に行なわれたアジア・チャンピオンズリーグエリート（ACLE）のリーグステージ第４節で、韓国の光州はJリーグ首位のヴィッセル神戸とアウェーで対戦。０－２で敗れた。
ここまで３連勝の光州は前半終了間際に宮代大聖のPKで先制を許すと、54分にも佐々木大樹のヘディングシュートで被弾。最後まで神戸の堅守を崩せずに終わった。
韓国メディア『MKスポーツ』によれば、光州のイ・ジョンヒョ監督は試合後、「選手たちに良い戦術を授けられなかった。だから負けた。選手たちはフィジカルに問題があったにもかかわらず全力を尽くした。日本まで来てくれた光州ファンにも本当に感謝している」とコメントした。
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指揮官は「神戸がなぜJ１リーグで首位に立っているチームなのかを感じた。とても良いチームだ。ただ、試合でぶつかってみないことには、選手たちの成長の役に立たない。正直、彼らと10回対戦すれば、10回とも負けるだろう。負けたとしても、何か得るものがあるはずだ。今日の試合で選手たちはそれを強く感じたと思う」と続けた。
Jリーグ王者との差は、スコア以上にあったと感じているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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