皆さんは、急な雨に見舞われて困った経験はありませんか?
中には、思いがけない心配りに助けられたケースもあるようです。
今回MOREDOORでは、駅での思いがけない対応エピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
23歳、Nさんの場合
私が高校生のとき、大雨の日がありました。
朝はバタバタしていて、慌てて学校に向かったため、天気予報も確認していませんでした。
この日に限って両親も遅出の勤務で家には誰もいません。
学校から駅までは友達と相合傘でなんとか乗り切りましたが、家の近くまで一緒に帰る人もおらず、駅で「ずぶ濡れ覚悟で帰るしかないかな……」としばらく様子を見ていました。
すると、駅員さんが自分の傘を差し出し、「よかったら使ってください」と声をかけてくれたのです。
まさかそんな心配りをしてもらえるとは思わず、びっくりしましたが、「ありがとうございます!」と言ってありがたく傘を借りました。
後日、傘を返しに行き、改めて感謝の気持ちを伝えました。
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そのときの心情は?
「えっ、困っているのに気づいたんですか!」と驚きました。
これからは、朝バタバタしないように前日から準備しようと思います。
(23歳/会社員)