2025年開始のeモータースポーツリーグUNIZONEに東京ヴェルディら4チームが参戦決定。国内自動車メーカーが後援……チーム追加募集も

 昨年末に発足が発表された、JAF公認のeモータースポーツリーグ『UNIZONE』。いよいよ2025年2月に開幕を迎えるが、この度参戦するチームと後援メーカーが発表された。

 参戦が決まったのは、東京ヴェルディ、群馬ダイヤモンドペガサス、名古屋OJA、Saishunkan Sol 熊本の4チームだ。

 サッカー・Jリーグの名門として知られる東京ヴェルディは、日本のプロスポーツチームとして初のeスポーツ参入チームでもあり、既にeスポーツ界で幅広く活動している。群馬ダイヤモンドペガサスはプロ野球独立リーグの球団として2008年に発足した地域密着型チーム。名古屋OJAは尾張三河(Owari mikawa)から日本(Japan)、そしてアジア(Asia)へと進出することを目指し、eスポーツやアーバンスポーツを主軸区とするチームで、Saishunkan Sol 熊本は地元熊本を盛り上げるべく、再春館製薬所のグループ企業が運営するeスポーツチームだ。

 そしてUNIZONEでは記念すべき最初のシーズンをさらに盛り上げるため、追加で参戦するチームの選考会申込を11月19日(火)17時まで受け付けるという。また参戦選手に関してはUNIZONEライセンスの取得が必須となるが、その事前申請は11月27日(水)まで受け付けられるという。

 さらに後援のメーカーについては、ホンダ・レーシング、マツダ・スピリット・レーシング、日産、スバル、TOYOTA GAZOO Racingといった国内自動車メーカー5社が後援する豪華な体制となっている。

 追加参戦チームの応募条件や、UNIZONEライセンスの取得案内など、詳細はUNIZONEの公式ホームページでご確認いただきたい。