モデル・タレントの佐藤栞里(34歳)が、11月3日に公開されたポッドキャスト番組「さとしおあちぇとぺぺ」(オールナイトニッポンPODCAST)に出演。「この夏にあったちょっと甘酸っぱい思い出」について語った。
佐藤栞里がパーソナリティを務めるポッドキャスト番組の“第1杯”目(第1回目)が公開され、尿管結石の話をした後に「私の、この夏にあったちょっと甘酸っぱい思い出のお話をお届けできたらなと思っております。私、今年の8月に体調不良で1週間ほど、お仕事をお休みいただいたんですけれども、詳しいことはまあ、言わなくてもいいかなって、なんか余計な心配とかさせちゃうかもしれないかなと思って、言っていなかったんですけれども、実は虫垂炎イコール盲腸だったんですね。そこで人生初の入院、人生初の全身麻酔、人生初の手術というものを経験、私にとっては本当に大冒険してきました」と盲腸について話し始める。
佐藤によると、今年放送された連続ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」が好きで、杉咲花や若葉竜也といった出演者のような先生がいるとイメージトレーニングで手術に臨んだが、いかんせん初めての手術だったため「お洋服脱ぐって知らなかったんです、私。全部のお洋服をこうみんなで、わっと脱がせてもらって、もう手術台でたぶん丸裸状態で。すっごい緊張して、ああどうしよう、みんな見てるかもて思いながらドキドキしたけど、みんな見てない。毎日きっとオペとか経験されてるし、そんな恥ずかしいなんて思うことがきっと間違いだと思いながら頑張ってそれは乗り越えたんですけれども、そこから麻酔を入れてもらって、なんかふわふわ『このまま手術が始まるんだな』って思ったと同時に『麻酔してからお洋服脱がせてもらえたら良かったかもな』なんて思いながら、『でもそれはきっと病院の決まりというか手術の決まりだからそうだよな』と思いながら眠りについたんですけれども、もう次の瞬間には『手術が終わりました』」と話し、目が覚めた時には、佐藤の枕元には摘出した盲腸があり、医師から「赤ちゃん、生まれましたよ」とでも言うように見せてもらったと語った。