ねとらぼでは、2024年7月28日から8月4日まで「『マジでうまい』と思うカップ焼きそばは?」というテーマで、アンケートを実施していました。
手軽に焼きそばが食べられる「カップ焼きそば」。数多くの種類の中でも「マジでうまい」と思われたのは、どのカップ焼きそばなのでしょうか。
本記事では、投票結果から「40代男性」の回答を抽出して紹介します。早速、ランキングを見ていきましょう!
第2位:日清焼そばU.F.O.
第2位は「日清焼そばU.F.O.」でした。
「日清焼そばU.F.O.」は、東京都新宿区と大阪府大阪市淀川区に本社を置く「日清食品」が1976年に販売開始したカップ焼きそば。商品の特徴である「うまいソース(U)」「太い麺(F)」「大きいキャベツ(O)」の頭文字を取って「U.F.O.」と名付けられました。
ガーリックやオニオンをベースとしたオイルに、シナモンや黒コショウなどのスパイス、リンゴやパイナップルなどのフルーツを組み合わせたオリジナルソースが自慢。焼きそばを鉄板で炒めた時の香ばしいロースト感を再現した、豊かな香りのソースとなっています。商品は通常品「日清焼そばU.F.O.」のほか、通常品の1.3倍となる130グラムの麺が入った「U.F.O.大盛」や、180グラムの麺が入った「U.F.O.爆盛バーレル」などもあります。
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第1位:ペヤング ソースやきそば
第1位は「ペヤング ソースやきそば」でした。
「ペヤング ソースやきそば」は、群馬県伊勢崎市に本社を置く「まるか食品」が1975年に販売開始したカップ焼きそば。当時の業界初だった「四角い容器」は、屋台の焼きそばをイメージして開発されたそうです。
ブランド名の「ペヤング」は、若いカップルに一つのものを仲良く食べてもらいたいという願いを込めた「ペア」と「ヤング」を組み合わせた造語で、当時のカップ麺が高価だったことから生まれた名称。通常の「ソースやきそば」のほか、「激辛やきそば」や「ソースやきそば超大盛」など、数多くの種類が展開されています。