ユベントスは今冬の移籍市場でCFに即戦力を迎え入れる可能性が高まってる。
伊メディアの『calciomercato.com』は11月7日、ユベントスがリールのFWジョナサン・デイビッド獲得に本腰を入れたと伝えている。
主力CFのドゥシャン・ヴラホビッチは、今シーズンの公式戦15試合に出場し、9ゴールと好調を維持。ただ、控えのアルカディウシュ・ミリクが怪我で1試合も出場できず、年内復帰も難しい状況だ。
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同メディアによれば、ユベントスは後半戦に向けてCFの駒不足を改善したいと考えていて、当初はデイビッドとリールの現行契約が25年6月末で満了となるため、来夏にフリーでの獲得を検討していたが、現状を鑑みて1月に前倒しする算段だという。
イタリアの『Corriere dello Sport』紙によれば、チアゴ・モッタ監督はデイビッド本人と話をしたようで、自身の戦術や役割について説明したという。
リール側の要求額は少なくとも2000万ユーロ(約33億円)と、デイビッドの実績を考えれば破格の安さで、ユベントスだけでなくチェルシーやニューカッスルなど複数のクラブが興味を示している。
熾烈な争奪戦を制してデイビッドを確保できるか。今後の展開に注目が集まる。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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