ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の60代を対象に「後世に残したいと思う1980~82年のヒット曲は?」というテーマでアンケートを実施しました。
1980~82年には、数多くのヒット曲が生まれました。果たして、全国の60代から「後世に残したい名曲」だと思われているのは、どの作品だったのでしょうか? さっそくランキングを見ていきましょう。
第2位:さよなら(オフコース)
第2位は、「さよなら」でした。オフコースが1979年に発売したシングルで、大ヒットを記録しバンドを代表する一曲となりました。ボーカル・小田和正さんの透き通る歌声と、哀愁漂うメロディーが印象的な別れの歌です。小田さんが発表したセルフカバーをはじめ、坂本冬美さんや上白石萌音さんなど、多くのアーティストにカバーされ歌い継がれています。
(広告の後にも続きます)
第1位:昴 -すばる-(谷村新司)
第1位に輝いたのは「昴 -すばる-」でした。谷村新司さんが1980年にシングルとしてリリースした作品です。悠然としたメロディーが特徴的な楽曲で、大ヒットを記録しました。美空ひばりさんなど、さまざまなアーティストにもカバーされたほか、中国などアジア各国でも愛されている名曲です。2023年12月には、同年10月に逝去した谷村さんを送る会「喝采」が開かれ、参加者全員で「昴」を合唱しました。