アンミカ (C)週刊実話Web

11月7日、都内にて『2024ベストフォーマルウェアアワード授賞式』が行われ、美容家のIKKO、FANTASTICSの八木勇征、GENERATIONSの片寄涼太、タレントでモデルのアンミカとダレノガレ明美が登壇した。

一般社団法人日本フォーマルウェア文化普及協会がフォーマルウェア文化の普及を目指して2019年に設立した賞。八木が「TUXEDO KNIGHT」、片寄が「KIMONO NIGHT」、アンミカが「EVENING DRESS QUEEN」、ダレノガレが「KIMONO QUEEN」を受賞。

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IKKOは「KIMONO QUEEN」を6年連続で受賞し、殿堂入りを果たした。

今年は、日本発・世界初のプロダンスリーグ『D.LEAGUE』で活躍する肉体派舞闘集団・FULLCAST RAISERZ(フルキャストレイザーズ)のダンスパフォーマンスでスタート。

アンミカは鮮やかなグリーンのドレスに、4700万円相当だというエメラルドのネックレスをつけて登場。「クラシカルをテーマにしたので、クラシカルなアクセサリーをつけてきました」と説明した。

また、「正式なドレスを着たのは20歳で受かったパリコレ」と懐かしむと、「いまファッションの世界はサイズレス、ジェンダーレス。そしてエイジレスの時代が来ました」と語る。

そして、「来年53歳で、パリコレに復帰いたします」と宣言。「発表できてうれしいです」と笑顔を見せた。

(左から)片寄涼太 ダレノガレ明美 IKKO アンミカ 八木勇征 (C)週刊実話Web

アンミカ「歩くのは30年ぶり」

イベント後に行われた囲み取材で、“パリコレ復帰”について質問されたアンミカは、「来年3月の秋冬コレクションで歩かせていただきます」と改めて報告。

「歩くのは30年ぶりです。その頃よりウエイトは10キロほどプラスになっていまが、サイズレスの時代なので」とし、着用する衣装については「オーディションを受けて、オファーがあったんですが、フィッティングをして、個性に合った衣装が当たると思います」と喜びを語った。

今年はドレスを80回着用したというアンミカ。パリコレで圧巻のウォーキングを見せてくれそうだ。